「日本は負債大国」 という言い方の是非


よく言われるのは、GDPに比して政府債務額が100%を超えている指標。

これは、現在の年間「生産・所得・消費」フロー流量を生み出すために何年分のGDPを先食いしたか、ということで、世代間負債関係の話で、その償還の目処話。

 もし政府債務が海外からの起債ああるならば、その分は外国からの負債になる。

それの負債・債務関係をまとめたのが、「資金循環統計」で、直近の資料は、
   http://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjexp.pdf

 国民経済資産・負債勘定として、」

借方:政府債務  618   /  貸方:家計から預ヶ1209

    海外資産 301                民間法人預ヶ   ▼293

          (919)                                             (916)

で賄っており、「負債大国」と云う台詞が何処から出てくるのか。因みに、資産バランス的にに言うと、

300兆円の国債積上げ枠はまだ裕に残っている。民間法人の預けが▼300兆程あるがその分、海外投資で国際収支の経常収支(所得収支)で返ってくる。

 

 

kenjikatsuragi について

Prof. Emeritus of Toyama University Twitter http://twitter.com/kenjikatsu 放浪佳人、時々日比谷公園界隈w(さっぱり放射能ホットスポット恐怖症で、北陸新幹線開通も軽井沢あたりで足が止まってしまう)。 Retired: 齢70まで教壇にたっていました。 http://jp.linkedin.com/in/csanet で以て「私の履歴書」。私の履歴書(業績編) http://ow.ly/3D0yv
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「日本は負債大国」 という言い方の是非 への1件のフィードバック

  1. 追補説明しておくと、何故国民経済マクロ的勘定で「国債発行残等財源化している政府債務」が資産扱いかというと、ミクロ会計での「現預金」みたいなところ。因みに「海外金融資産」はミクロ的に預ヶのような。

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