歳入・歳出の均衡のこと


図示しますと、 

  (借方) 歳出           (貸方)歳入 
   
   支払                 税収 
   償還                 借入(債) 
   繰越(剰余金)           運用預り金(Cf.年金預り) 

で歳入歳出のバランスと言います。 

財政運用は、実身の支払のほかに、政府債務(債)の償還のほか繰越(剰余→次期運用預りに回る)で成り立つのですが、その支払に回る割合に比して償還などが大きくなると借入(債)のうちの日本でいう「赤字国債」が増えていきます。 

これをどう圧縮できるかには、税収が上がることが不可欠ですが、それは税制に大きく係るし景況による効果に左右されます。そして当然、政府部門や社会保障が大きい政府であれば支払が嵩みます。 

そのバランスをどう均衡するかですが、私が主張している一つに、借入の仕方があります。 
アメリカでは外債がかなりあるが、日本では殆ど内債で、市中銀行が運用益を上げることをを主として賄っております。そのために政府が償還するたびに支払う負担はその債発行時の付利のほか買取り金利負担もあります。 

その発行債のうち、赤字債から相応を政策判断で中央銀行の直買い(政策金利)若しくは引受(無利子・永久債)によって税外収入とすることを以て、政府債務(借入)のウエイトを落としていくことが出来ます。もっと直截的には政府貨幣を発行すればいいのです。 

 なお、その政策の判断というのは、市中銀行への中央銀行の資金供給は、市中銀行がそれを原資にして民間企業などの設備投資や事業拡大を闊達化の貸付をうながすほか、銀行運営益になる国債買付を保証するということで、金利の動きがあるのです。 

そのほかに運用預りで、アメリカの場合は、中央銀行(通貨発行のニューヨーク連銀)への中国や日本からの米債等外為預りが大きく通貨運用面からの財務効果がバカになりません。日本と中国ではその預ヶは性格的違いがあって、日本は過去の戦争賄いへの懲戒として1952年サンフランシスコ条約独立における制約がある。 

kenjikatsuragi について

Prof. Emeritus of Toyama University Twitter http://twitter.com/kenjikatsu 放浪佳人、時々日比谷公園界隈w(さっぱり放射能ホットスポット恐怖症で、北陸新幹線開通も軽井沢あたりで足が止まってしまう)。 Retired: 齢70まで教壇にたっていました。 http://jp.linkedin.com/in/csanet で以て「私の履歴書」。私の履歴書(業績編) http://ow.ly/3D0yv
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